QSLカードのスキャンとHAMLOGで表示テスト!(暫定版)

QSLカードがたまって来た。と言っても全部で200枚くらい。
国内は150枚くらい。

カード整理しようと思って、帰宅途中、ダイソーに立ち寄り「はがきホルダー(60ポケット)」を買ってきた。帰宅後、さっそくカードを入れ始めたんだけど、どこに入れたかわからなくなりそう。うまくインデックスを付けなくちゃなぁ。。。。でも、うまい案が浮かばず。


DXのQSLを「はがきホルダー」に入れてみた。

そういえば、受け取ったQSLカードをスキャンしてる人がたまにいるよね。交信中にスキャンデータを表示させて確認してる様子。

さっそく、スキャンする方向で試してみた。以下は試してみて何となくうまく行った感じがするので暫定メモ。

うちのスキャナ(プリンタのフラットベット型スキャナ)は遅い。QSLカードを1枚ずつ、またはQSLカードを並べてスキャンしてあとで1枚ずつにデータを切り分ける。という方法は効率が悪すぎる。ネットで調べるとソーター付きのスキャナを使っている人がブログでやり方を紹介していた。ソーター付きスキャナ買うの面倒だなぁ。。。。でやってみたのは以下。


追記:以下の作業をしてみて、改善したほうが良いなと思った点を修正した様子を
QSLカードのスキャンとHAMLOGで表示!(ちょっと修正して、いい感じ版)」の記事としてアップしました。


iPhoneのアプリで1枚ずつスキャン
スキャンといってもiPhoneで写真を撮るだけ。


机にQSLカードを少し間を空けて並べる

iPhoneでAdobeScanを立ち上げて撮影していく(ストロボはOFFのほうが良いみたい)

アプリが勝手にカードを認識して、シャッターを切る(写真を撮る)。
撮影データは、カードだけのデータとなる。
右下の[続行]ボタンを押すと、アプリは次のQSLカードを勝手に撮影する。

ある程度撮影したら[続行ボタン]があったところのボタンを押すと保存画面になる。
その画面の右上[PDFを保存]ボタンを押す。

次に出てくる画面で[JPEGで保存]ボタンを押す。

これでiPhoneの中にQSLカード1枚ずつのJPEG画像が保存される。
iPhoneの中の画像を取り出すために、iPhoneのアプリGoogleフォトでGooglePhotosのクラウドストレージに転送する。

パソコンでGooglePhotosにアクセスして、転送しておいたQSLカードの画像を一気にダウンロードする。


画像の向きをWindows上で変更する。


さらにフリーソフトの「イメぐる修理(秀丸の作者斉藤秀夫さん作)」で画像の向きをFIXさせる。


画像ビューワーソフトIrfanViewで画像を確認しながらファイルネーム変更(例えばJA1WIO.jpg)にする。クリックで表示、F2でリネーム。

ソフト「ファイル名ババババーっと書き換えツール」で拡張子の前にアンダースコアを入れる(例えばJA1WIO_.jpg)ハムログで表示させるためにファイルネームにアンダースコア「_」が必要なため追加。

画像ファイルを一括で小さくできるソフト縮専で400ピクセル以内に縮小(お好みのサイズで)。

HAMLOGの設定画面で[ヒットしたらJPEG画像を表示]にチェックを入れる。


画像フォルダを聞いてくるので、HAMLOGフォルダ内に、QSLカードの画像専用フォルダを作ってそれを指定した。そこに加工したQSLカードの画像を移動する。

動作テスト。

過去に交信した局のコールサインを入れてみる。QSLカードが表示されれば成功!(ぱちぱちち)


その後、処理の手順をプチ修正してみた。
QSLカードのスキャンとHAMLOGで表示!(ちょっと修正して、いい感じ版)」の記事


あぁ、結構便利かもね。
私の場合、受け取るQSLカードの枚数は多くないので、2か月に1回、ちまちま作業すれば良いかも。
メモで手順を書いてみたけど、実際にはそんなに面倒でもないかも。

苦労したのは、画像の向きを修正するための回転作業と、画像を見ながらファイルネームをコールサインにする作業。これは目視で確認が必要なので、一気にズドンと処理できない。

iPhoneでの撮影は簡単だった。アプリが勝手にカードの四隅を認識してカード部分のみを切り取ってくれる。カードにカメラレンズを向けると、勝手にピントを合わせてその瞬間に自動でシャッターが切れる。

今日、会社から帰宅途中にダイソーに寄った。
帰宅後、試行錯誤を始めて成功するまで1時間くらい。
次からはもっと短時間でできると思う。ファイルネームのリネームと、画像の回転作業にもっと便利な方法がないか調べてみようと思う。とりあえず以上で使ったソフトは全部フリー、またはフリーに準ずるソフトとサービスの範囲内。

次回は、iPhoneで撮影するときに後で回転させなくても良いように、QSLカードの向きを正しい方向にしてから撮影してみようと思う。それでファイルの回転作業が不要になるなら、そのほうが良いかな。