前から「18MHzのアンテナをなんとかしたい。」と思っていた。
現状は、18MHzは、自作のワイヤー・ダイポール(フルサイズの固定)。
去年秋、W1JRさんが公開していた八木アンテナを参考に4エレをあげようとして、失敗。。。既に上がっているアンテナが邪魔、ステーも邪魔。
そこで今年2月、アンテナ設計シミュレーターMMANAで3エレにリサイズ(W1JRのように、エレメントとブームの配置バランスだけでインピーダンスを50Ωにしたつもり)をあげようと思い、先週と今日試行錯誤していた。
けどぉーーーー、微妙にあげるの無理。
今日は、最初50MHz 5エレに18MHzのエレメント3本を載せようとルーフタワー上で格闘してみた。結果、負けた。。。くやしい~
疲れたわ。夕方前、悔しいので、
「ロータリーダイポールでもいいから実験してみよう」
ということで、急遽、MMANAでロータリーダイポールをシミュレートして、エレメントの長さ決めて、ドライブ・エレメントだけブームに固定してみた。もうね、その時点で作業終了の合図;近所のお寺の鐘が鳴っていて、急いでドライブ・エレメントとバランをマストに固定して、同軸ケーブルをつないで終了。。。調整するのは明日日曜日(または、それ以降)かな。。。
おもな材料は、Aliexpressで通販したグラスファイバー製の釣り竿、ホームセンターでゲットした水道塩ビパイプ、クリエートのマウントと、2mmΦのアルミ線、クリエートのバラン。エレメントは片方ほぼ4m。
作業終了の片付け中に、ルーフタワー直下でアンテナ・アナライザーで測定したみた感じは、SWR値の谷の中心周波数がちょっと低い(つまりエレメントがちょっと長い)。
まぁ、とりあえず使ってみよう!!!(今日はアンテナチューナー併用さー)
このアンテナの初交信は、18MHz FT8で、EU3A Belarus ベラルーシ!
でも~、レポートが-19dBだよ~。。。
次は、LZ3CB Bulgaria ブルガリア!
あちゃー、この局からもレポートは-19dBかぁ、、、きびしいな。
3局目は、SP9MRO Poland ポーランド!!
レポートは、-14dB。。。
4局目、UX1IW Ukraine ウクライナ!!
レポートは、-19dB。。。。うーーーーん。
これまで使っていたワイヤー・ダイポールでは交信できなかったかもしれないので、少しはマシかな! でもレポートはそんなに良くないなぁ。。。。給電点が高くなったけど、これもダイポールだからねー。ただ、回せるので、信号強度が少し変化する。という点は、ただの固定したワイヤーのダイポールよりも良い点だと思う。
まぁ、今日のコンディションによるかもしれないから、もうちょっと使ってみるつもり。明日は、アンテナチューナー併用しなくても良いくらいにアンテナ単体のSWRを下げる努力をする予定。
その後、各バンドワッチしてみた。7MHzでHP3AK Panama パナマをゲット!!!あざす!
その後、7MHz SSB でWの局10局とQSO。
と言ってもARRL International DX Contest Phoneで呼んだだけ。。。レポート+州名を送ってくる。こちらはレポート+出力。