雨にやられた! 自作アンテナの修理 その2

雨の後、SWRが高くなって使えなくなってしまった自作7/18MHzダイポールアンテナ。エレメントはダイソーのアルミ線。

このエレメントとトラップコイルのネジ止めで接続した所がスパークしてすすけていた。素材がアルミだと(はんだ付けできなくもないけど難しいので)接続部分が難しいよなー。

エレメントをシリコン被覆線で作り直し、トラップコイルのコンデンサを同軸コンデンサから固定コンデンサ(10pF 3kV)に変更した。各部分をがっちりはんだ付け。

以上が前回までの状況。

1回目の修理後、最初は調子よく使えていた。でもこのコンデンサがパンクしちゃった(涙)。耐圧が足りないのか???

今日は、これを耐圧6kVに変更してみた。念のために両方のコンデンサを交換。

作業内容を文字で書くと、たった1行だけど、これがメンドクサイ。一度アンテナを下ろして、各部分を外して、エレメントを切り出して、はんだ付けして、また上げた。「ふぅ~」

左がパンクした3kVのコンデンサ。中央が交換したものと同じ6kVのコンデンサ。ともに10pF。右2つはは保守用で在庫しておく分。

交換後、7MHzではSSBとCWとFT8、18MHzでFT8でQSOしてみた。FT8でも大丈夫なので、きっと大丈夫(のはず)。
これで様子をみるつもり。