トライバンド3エレ八木アンテナが上がってからは、14MHzと21MHzでQSOできるようになった(まだバンドのコンディションの変化にイマイチ慣れてないケド)。
でも、帰宅後、夜はコンディションが良くないので、あまりQSOは聞こえず。7MHzは対応してないけどトライバンド3エレ八木で7MHzを聞いてみると国内QSOがたくさん聞こえてくる(もちろんSWRは高いので送信できない)。
「いいなぁ」
昔、実家では7MHzのフルサイズのダイポールを張っていた。国内は良く飛んでた。
「よぉーし、7MHzのダイポールを張ろう」と考えてみたけれど、敷地やルーフタワーが邪魔で良い感じにアンテナを張れない。7MHzダイポールアンテナのエレメントは片方おおよそ10m、全長20m「もうちょっと短く、片方8m、全長16mくらいなら張れそう」
ということで、短縮ダイポール・アンテナの計画始動。。。ついでに、やったことのない18MHzも使えるようにしてみよう。と思い、7MHz/18MHzデュアルバンド・ダイポール・アンテナの製作を計画してみた。
早速、帰宅時にダイソーに寄ってコイルのボビンに使えそうなモノを探してきた。店内じゅうを探して、直径6.5cmのドリンクボトル500mlを買ってきた。
MMANAでざっくりシミュレート。
まず、18MHz用のトラップコイルを設計してみた。コイルの直径が6.5cmで、巻き数が整数に近い値になる感じで調整してみた。コンデンサは、手持ちの同軸ケーブル3C-2Vを利用した。これは75Ω系同軸ケーブルで、ベッドルームのTVのアンテナ配線に使った余り。
仮に組み立てて、実際に18MHzで同調するように巻き数とコンデンサとして使っている同軸ケーブル3C-2Vの長さを調整した。うまく同調できたみたい。
トラップコイルを2個作った。