現在、コールサインは「ピコ21+リニアアンプ」で局免許を維持している。アンテナは、八木型、単一型。久しぶりに無線機を出してきて、ピコ21にロッドアンテナを付けてバンドを聞いてみた。。。どこも聞こえず(涙)。
動作確認はできたかな? という状況。
再開時には、ちゃんとしたアンテナで始めたいと思っている。
出たいバンドはHF。昔は実家で7MHzのダイポール・アンテナをメインにして運用していた。
東京の自宅だと7MHzのダイポール・アンテナは、スペース的にたぶん無理。鋭角に折り返せば張れなくもないかもしれないけれど、飛びそうもない。バーチカル・アンテナなら敷地が狭くても大丈夫だけれど、できれば指向性のあるアンテナを回したい。
自宅の敷地や周囲の状況を考えると、タワーは無理。アンテナがすぐに隣地にはみ出してしまう。屋根の真ん中あたりにルーフタワーを建てて、HFの小型八木アンテナを乗せる。という感じなら、やれそうな気がする。
さっそく図面を描いて、その上でカタログで選んだアンテナを回すシミュレーションを繰り返す。
アンテナのカタログデータを比較しながら自作の図面の上で回してみた感じでは、14MHz/21MHz/28MHzあたりの短縮したアンテナならなんとか隣地の領空を侵犯しないで済みそうだ。当初、エレメントの短いアンテナが見つからず、ドキドキしてしまった。(多めに短縮してるぶん飛びの性能は落ちるかもしれない)
ということで、4mのルーフタワーをとりあえずゲット。ステージ付きなので、アンテナの取り付けや調整作業は、作業しやすいかも。もちろん中古品。
ルーフタワーはアルミ製だけど、一部で使われているスチール製部品がさびていたので、さび落としスプレーでさびを落としたあとで、軽く塗装した。さびのひどいボルトは、同じサイズの新品ボルトに交換予定。